はちみつが腐らないのはなぜ？

2024/07/10 スタッフブログ

食品には「賞味期限」や「消費期限」がありますよね。

食品を美味しく、衛生的に食べるために、定められています。

はちみつにも賞味期限が記載されていますが、たとえ賞味期限を過ぎていてもはちみつは腐ることはありません。なぜでしょうか？

これは、「はちみつの糖分が高い」「弱酸性」であることが関係しています。

砂糖は水分を吸う性質があるため、高い糖分のはちみつは水分が存在しにくくなっており、菌が繁殖しにくい環境です。

さらに、はちみつはpHが3～4とやや酸性であるため、微生物や菌が生きられません。

そんな腐りにくいはちみつですが、容器に手指を入れたり口につけたスプーンを入れたりすると、菌が繁殖して腐ってしまう場合があります。

腐りにくい食品でも、衛生管理をしっかり意識して使いましょう。

ときつ養蜂園のはちみつは、農薬・除草剤・化学薬剤を一切使わずに作られています。

自然から採れたはちみつを、絞ったままのナチュラルな状態で皆さまへお届けしています。

使いやすいスティックはちみつや、はちみつを使ったグルテンフリースイーツなど、体にやさしい商品を多数用意していますので、ぜひWEBショップからお求めください。

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ときつ養蜂園　広報部