一からこだわりぬいたはちみつをお届けいたします。

【八米日記-03】播種を行いました!田植えに向けて着々と準備中

【八米日記-03】播種を行いました!田植えに向けて着々と準備中

こんにちは。ときつ養蜂園です。
「八米(はちまい)」プロジェクトの春作業、いよいよ本格化しています!

先日、生産部のスタッフを中心に播種(はしゅ=種まき)を行いました。今年は有機JAS認証の取得を目指しているため、土づくりはもちろん、肥料の種類や使用する農機具に至るまで、ひとつひとつ丁寧に管理しながら作業を進めています。

種をまいたあとは、毎日たっぷりと水やり。
お米の苗づくりは、田植え前に種籾(たねもみ)を育苗箱で育てる工程で、発芽、緑化、そして硬化という段階を経て、苗を丈夫に育てていく大切な作業です。

今はまだ種をまいたばかりなので、育苗箱にはカバーをかけて保温、保湿中。
発芽が進んだら、日当たりの良い場所へ移して、太陽の力で苗をさらに強く育てていく予定です。

苗づくりの出来栄えは、その年のお米の収穫量や品質を左右するほど重要な工程
元気な苗を育てることが、美味しいお米づくりの第一歩です。

また、田んぼの整備も同時進行中。
畦の補修や草刈り、水路の整備など、春の圃場はやることがいっぱいです。

なお、田植えは当初の予定より少し遅れますが、現在のところ6月半ばの実施を予定しています。
季節や自然のリズムに耳を傾けながら、焦らず確実に準備を整えてまいります。

🌾 先行予約受付中!
八米プロジェクトで育てるお米は、現在、先行予約を受付中です。
10kg・20kg・50kgのコースからお選びいただけます。
ご希望の方は、専用LINEからご連絡ください。

そして今、ときつ養蜂園の本業であるはちみつの採蜜もまさに最盛期!
ミツバチたちが元気に飛び回るこの季節、はちみつとお米の両方の生産が重なることで、生産部は目の回るような忙しさですが、「八米」を皆さまにお届けしたいという想いで、スタッフ一同、日々奮闘しています。

自然と調和しミツバチに寄り添いながら、ひとつひとつの手作業を大切に。
「八米」の成長を、これからもどうぞ温かく見守っていただければ幸いです。

ときつ養蜂園 広報部