八米プロジェクトを応援してくださっている皆さまへ。
いつも温かく見守っていただき、心より御礼申し上げます。
春からお届けしてまいりました「八米日記」も、今回で記念すべき最終回を迎えることとなりました。
前回の配信から間もない時期ではありますが、改めて感謝の気持ちをお伝えしたく、筆を取らせていただきました。
今回は最終号記念として、一本の動画をお届けします。
動画はこちらをクリックするとご覧いただけます。
雑草に覆われていた耕作放棄地を仲間たちの力で切り開き、20年ぶりに水が流れたあの日の感動。
ミツバチたちのために、農薬を使わないと決めたお米づくり。
慣れない田植え機に苦戦しながらも、泥だらけになって取り組んだ日々。
そして、皆さまの温かい応援に支えられながら、青々と育った稲が黄金色の穂を実らせていくまでの軌跡。
この動画には、八米日記でお伝えしてきた私たちの想いのすべてが詰まっています。
「一番に応援するよ!」
その言葉が、どれほど私たちの励みになったことでしょう。
皆さまの応援がなければ、この黄金色の景色を目にすることも、機械の故障という壁を乗り越えることもできなかったと思います。
改めて、心より感謝申し上げます。
今週より、皆さまのお手元に順次「八米」をお届けしてまいります。
お召し上がりいただいた際には、ぜひ感想などをお聞かせください。
そして、動画の最後にもあるように――「八米は未来に続く」。
この挑戦は、今年で終わりではありません。
皆さまと共に育てたこのお米を、そしてこの感動を、来年、さらにその先の未来へとつないでまいります。
約8か月にわたり、「八米日記」をお読みいただき、本当にありがとうございました。
これからも、ときつ養蜂園とミツバチたちの挑戦を、温かく見守っていただけますと幸いです。
ときつ養蜂園 広報部