暦の上では、いよいよ立春。
この大切な節目に、ときつ養蜂園の仲間一同で防府天満宮へ「恵方参り」に伺いました。
今年の恵方は南南東。境内の空気はまだ冷たいものの、どこか春の匂いが混じっている。
ふと見上げると、梅のつぼみが今にも弾けそうなくらい、生命力たっぷりに膨らんでいました。
この梅の花、私たち養蜂の現場にいる人間にとっては「同志」のような存在です。
厳しい寒さを耐え抜いて一番乗りで咲く梅は、冬を越したミツバチたちが「よし、今年も生きるぞ!」と活動を始めるための、最初のエネルギー源。
つぼみを見上げるだけで、ミツバチたちの羽音が聞こえてくるようで、自然と皆の背筋が伸びました。
今回、神様の前では「神頼み」を封印し、この一年を生き抜けたことへの「感謝」をお伝えしました。
そして、これから私たちが仕掛ける「本気の遊び(仕事)」をご報告してきました。
まずは、ミツバチたちが一匹でも多く無事に越冬し、春の空を占拠するくらい元気に舞ってくれること。
そして、今年いよいよ世に出すお米ブランド「88 HACHIMAI」(ハチマイ)。
ミツバチが飛び回ることで守られた、この土地の豊かな生態系。その「命の循環」を一粒一粒に込めた、私たちの誇りの結晶です。



さらに、終わりのない夢「ビーとぴあビレッジ」の進化。
あえて完成させず、自分たちの手で耕し、作り続ける。
訪れる皆さんが「生きるって面白い!」と本能で感じられるような、現代のノアの方舟をガチで作っていきます。
私たちの行く道は、相変わらずイバラだらけかもしれません。
でも、この梅のつぼみのように、寒さに耐えた分だけ力強く、中身の詰まった花を咲かせてみせます。
2026年も、ときつ養蜂園は最高の仲間たちと共に、楽しみながら闘っていきます。
皆さん、今年も一緒に面白い景色を見ていきましょう!
ときつ養蜂園 時津佳徳・一同