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太皷谷稲成神社へお参りに行ってきました

太皷谷稲成神社へお参りに行ってきました

~ミツバチとお米の豊かな実りを願って~

今年から新たにスタートした「八米(はちまい)プロジェクト」では、イセヒカリという品種の稲を有機栽培で育てる取り組みをはじめました。これまでのミツバチのお世話、ゆず畑の管理、野菜などの農園に加えて、イセヒカリの稲作という新たな挑戦に向けて、気持ちを整え、実り豊かな一年となるよう願いを込めて、山陰の名所、島根県津和野町にある太皷谷稲成神社へお参りに行ってまいりました。

太皷谷稲成神社は、「稲荷」ではなく「稲成(いなり)」という珍しい表記が特徴で、「願望成就」の神様として全国的にも有名な神社です。また、ご祭神である宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)は五穀豊穣の神様でもあり、稲作とのご縁も深い場所です。

境内には朱色の鳥居がずらりと連なり、長い石段をのぼるごとに自然と気が引き締まり、あらためて自然の恵みに感謝する気持ちが湧いてきました。
ミツバチたちの健康と、農作物やイセヒカリの無事な生育、そしてこのプロジェクトに関わるすべての人たちの願いが成就するよう、心を込めてお参りいたしました。

ときつ養蜂園の生産部は、ミツバチや農作物、稲など、いずれも自然の命と向き合う日々です。これからも自然と調和し、自然と共にある営みを大切にしながら、地域に根差した農業を続けてまいります。

今後の成長の様子も、随時ご報告してまいりますので、どうぞお楽しみに。

ときつ養蜂園 広報部