2025/10/09
暑さも少しずつ和らぎ、朝夕には秋の気配を感じられる季節となりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
かねてより、ミツバチとお米とのより良い関係を築くために試行錯誤を重ねてまいりました、「八米プロジェクト」も、いよいよ収穫を迎える直前まで成長いたしました。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
その言葉の通り、青々としていた稲穂は黄色みを帯び、粒も大きく実り、まるでお辞儀をするかのように穂を垂れています。
前回の八米日記でもお伝えしましたが、小さな種籾が、たくましく青々と育ち、実を結ぶ姿は本当に感動的です。
ここまでたどり着けたのは、私たちの取り組みに共感し、応援してくださる皆さまの存在があってこそです。
私たちもまた、稲穂のように強くしなやかに、そして優しく、さまざまな視点を取り入れながら、日本の食を守り続けてまいります。
収穫まであと1か月ほど。
皆さまのもとにお届けできる日を、もうしばらくお楽しみにお待ちください。
ときつ養蜂園 広報部