地元の中学校で講演をしました

昨日、2024年1月30日、当園代表時津佳徳が当園から車で10分の山口市立仁保中学校で「プロに学ぶ」という講演会に参加し、中学1年生、２年生の学生さんたちを前に登壇いたしました。

人前で話すことには慣れているものの、子どもたち相手ということで、言葉選びを慎重に、ゆっくり話し始めました。

まずは身近な仁保の周辺環境について語りはじめると、生徒さんたちの輝く瞳にこちらもパワーをもらい、身近なところからミツバチが直面している農薬や環境汚染の現実、山口県全体の問題や課題、日本のこと、そして地球環境のことまで、ついつい熱く語ってしまいました。

思いのほか、反応も良く、会場は大いに盛り上がりました。

お名前は見えないようにしていますが、講演後にはご丁寧に感想文も頂戴しました。

もちろん、全て拝読し、逆にこちらが元気をいただいた講演会でした。

学生さんたちが当園のことを知っていただけたこと、働くことへの情熱を感じ取っていただき、自然や地球環境についての新たな理解を深められるきっかけを少しでもつくることができ、大変嬉しく思っています。

次世代に持続可能な未来を築くために、今後とも地域社会との連携を通じて、教育活動だけでなく、さまざまな地域の活動にも積極的に参加していきます。

ときつ養蜂園　広報部