2025/06/27
先日、待ちに待った田植えが終わり、乾いた耕作放棄地に命が吹き込まれました。
私たちが挑戦しているのは「紙マルチ」を使ったちょっと珍しいお米の育て方。
畑が黒いシートに覆われて、穴が開いたところに野菜が植えられている光景をよく目にされると思いますが、それの田んぼ版、そして素材が「紙」といったところです。
紙マルチで雑草を抑制することができるのですが、専用の田植え機が必要だったり、取り扱いにコツが必要だったりと、困難が多いことは分かっていました。
やってみるか…
やめておくか…
大きな大きな決断が必要なチャレンジではありましたが、黒に染まった田んぼを見ると、「決断して良かった」と心から思えるのです。
そして、地主さんの嬉しそうな顔を見たり、八米プロジェクトにご参加の皆さまからの応援メッセージをいただくたびに、この活動の意義を感じ、たくさんの勇気をいただくことができています。
皆様のおかげで、田植えを終えることができました。心からありがとうございました
どうか、すくすくと育ってくれますように。引き続き応援をよろしくお願いいたします。
田んぼの移り変わりや収穫の様子なども発信して行きますので、お楽しみに。
ときつ養蜂園 広報部